産後の家事分担で今後が決まる!旦那の協力を得られるようにする工夫

産後の家事

「子供が生まれてからの、旦那との家事分担」

これは、子持ち夫婦みんなにとっての永遠のテーマかもしれません。

このテーマにについて、私もママ友とどれだけ盛りあがってきたことか・・(苦笑)

そして、子どもが小学生や中学生になっても、ママ友とはこの手の話が数々あり止まらず尽きることがありません。

経験から言えるのはかなり「最初が肝心!」ということです。

産後、いかに旦那と家事を分担していくか、ほとんどのご家庭では、ママのやり方や行動にかかっています。

誰が家事をやってもいいんです!

夫・妻・パパ・ママの顔をうまく使いわけて楽しく、仲良く子育てをしたいですね。

「高収入旦那」よりも、「イケメン旦那」よりも一番ポイントが高い「家事の分担を当たり前にこなす旦那」

今回は、産後のライフスタイルである、旦那との家事分担についての情報を調査しヒントをまとめます。

知っておいて損はないはず!

サイトの特集でもよくみかけるこの結婚生活の問題について、楽しくバランスをとるための可能性ができる参考になれば幸いです。

出産後、旦那さんの家事協力はある?家事分担が必要な理由は?


出産後、あなたの旦那さんは家事・育児に協力的ですか?

それとも・・???

出産直後から旦那さんとの家事分担が必要な理由・・それは

・家族円満のため
・気持ちよく子育てするため

イクメンが増えている・・と言っても、まだまだ、ほとんどの旦那さんは

・「家事・育児は女の仕事」
・「赤ちゃんとのんびり家にいられていいよな」
・「俺は仕事で疲れて帰るんだから、家ではくつろぐ

と、この3つを潜在的に考えています。

頭にしみついた意識を、手伝っていくのが大切という意識に変えるのはなかなか難しいものです。

特に、「専業主婦の母親に育てられた長男」などはやっかいですよ。

ママがあたふたしていても、ソファで新聞を読んだりテレビを見たり、スマホでゲームをしていたり、趣味に没頭したり・・

そういう態度を見て不満が募り、喧嘩になってしまうのはどこの家庭でもやりがちでザラに起こります。

男の子を育てるときには料理を作ってもらうなど、少しづつ手伝いをさせるといいかもしれないですね。

産後の女性はホルモンの状況が乱れやすいのもありますし、病院や実家から帰ってきての生活の変化も辛い時期であったりしますね。

本当に辛いときは、一言誰かに言うのも大事です。

先輩ママに電話したり、旦那に育休を取ってもらえないか相談したり、信頼できる医師でもいいですね。

家事や育児に協力しようとしない旦那に不機嫌かつイライラして、「どうしてやってくれないの」と怒りが大爆発してしまう前に、産後は早い段階から家事を分担して、ママの心と体をできるだけ男性にも理解してもらい健康に保ちましょう!

産後の家事と育児を一人でこなすのは大変です!


産後の家事と育児をママ一人でこなすのって本当に大変です。

赤ちゃんとの生活にどれだけ神経を使っているのか、以下に並べてみました。

・授乳 そのあと寝かしつけ(昼も夜も)
・寝不足でも、無理にでもとりあえず朝は起きて旦那の朝ごはん
・オムツ替えてあげる
・赤ちゃんの着るもの調節
・合間の家事(掃除 洗濯 食事作り)
・とにかく赤ちゃんから離れられない
・トイレに行くのも一苦労
・病気なのか、病院に連れていくか迷う(不安)
・実際、病院に連れていく(一人で連れていくのは不安)
・沐浴

などなど、ママの1日はあっという間に過ぎてきますね。

上の子がいる場合はなお忙しく、本当に大変です。

何かしようとする度泣き声が・・・いつも休まることなどありませんし、今日は休みなんてこともありません。

1つの事を早くささっとが通常で、ゆっくり飲み、食べるなんてことが夢のようですね。

体調が元に戻らない状態でこれだけのことをこなすのですから、産後のママは「大変な自分」をまずはしっかり感じて自覚してみてください。

そして、旦那にも家事をしっかり分担してもらいましょう。

痛い出産という人生の一大イベントや入院期間を経て帰宅し、初めての母乳時期や新生児の対応に正直「こんなはずじゃ・・・」と思うこともありますよ。

家事・育児が「思うようにいかない」と感じるのは、決してママの要領が悪いからではありませんよ。

産後の家事は旦那さんも分担してこそ、うまく回る!具体的対策法!


では、うまく家事を分担していくにはどうすればいいのでしょう。

どうすれば、家事と育児がうまく回っていくのでしょう。

家事分担をスムーズにするには、意見を具体的に伝えること!

これがとても有効です

「赤ちゃんを置いて外に出るのは不安だから、ゴミを集めて出すのをお願いできる?」

「食器の片づけをするから、その間に自分のだけでいいから洗濯物をたたんでしまってもらえるかな?」

「夕飯の片づけをするから、その間にお風呂掃除してお湯ためてもらえる?」

「私がお風呂に入ってる間だけ、泣いたらオムツ確認したり、あやしたりしててもらえる?」

○○だから○○をお願いできる?私が〇〇している間、○○しといてもらえると助かる

というふうに、そうしてほしい理由や、してもらいたい事をなるべく具体的に言葉にして教え伝えると、旦那は自分がすることをイメージしやすく、取りかかってもらいやすいです。

簡単なレシピランキングをいくつか選択して、旦那に渡してみるのもいいですね。

そして自分の意見をいう以上、相手の意見も聞いてお互いにお互いを知りましょう。

どこまでやってくれるかは、旦那の育った環境や性格に左右されますが、ママは常に「ひとりでやってしまわないで、なるべく分担してもらう」ことを意識しておくとよさそうです。

でも最初から全部の家事を自分と同じようにきちんと出来ると期待しすぎると、相手の負担が大きくなりすぎるので、長い目で見ていきましょうね。

産後の家事分担で今後が決まるのまとめ

実は、自分と周囲のママの経験から考えて、旦那の家事の参加は、決して簡単なことではありません。

前出のとおり、「家事・育児は女の仕事」と思われているからです。

いちばん極端な例だと、「どっちが皿を洗うかで離婚寸前までいった」という夫婦もいました。

共働きの家庭が増えて、現在は「夫婦の家事分担あたりまえ時代」への過渡期と言えるでしょう。

産後だけではなく、将来子供が幼稚園や小学校に通いだして、

「働けるようになる」「働かなくては経済的に余裕がない」

そうなった時に、それまで家事の習慣がない旦那に分担を頼んでも抵抗が大きいと思います。

産後間もないころから、「ママが働いていてもいなくても、家事の分担はあたり前」「子育て・家事は夫婦で行うもの」という考え方を、旦那に定着させたいものです。

「いかに気持ちよく、抵抗なく、あたり前に」旦那に家事を分担させるか、根気もいるし、ママの腕のみせどころとなりますが、必ず将来のあなたを助けてくれることになるはず。

一瞬一瞬あっという間に子供は成長して、1歳、2歳・・・となっていきます。

そうすると2人目、3人目を作る妊活のタイミングの相談や、お金の問題、働くことになった際の相談、子どもの教育の相談、片付けの仕方など行って欲しいことの相談、改善してほしいことの相談、こどもの部屋の相談などなど、二人で考えなければいけない話題はきりがないです。

なんでも頼める関係や話し合いができる夫婦関係になるのは、お互いずっと一緒にいるためにはとても大事ですね。

やる気がない、しない、やらない、忘れる、入れない、なんでなど不満ばかりの旦那との生活に、もう愛情を感じないと思うこともあるかもしれませんが、大丈夫です。

生活を続けるうちに次から次へと起こる出来事が、知らぬ間に強い夫婦にしていってくれたりしますよ。

それぞれ相手のいいところを見つけありがとうと感謝の気持ちを報告しつつ、わかってもらいたいことを伝えましょう!

是非、いろいろな伝え方・頼み方で旦那を家事のできる人にして下さいね。